以下は最近Windows11になってから気づいたことや前から気になった事などを記している。 ただ、気が付いてみると、今まで何回もHomePageをリニューアルしているが、そのたびに Windowsの高速化とか、Registryのどこをいじればいいかとか、そのRegistryの意味合いはとかが大半であった。 現在、Windowsも10から11になって、基本的にはWindows95からRegistryを主体とした動きに変更はないのだが、 マイコンピューターのiconはどこで変えるんだっけと迷ったりするようになったので、あまり得意げに 知識を述べても仕方ないなと思う次第。さらには、近時はインターネットも発達しておりわからないことは キーワードを述べれば解決策がいくつも出てくるのでわざわざ自分の浅薄な知識を述べてもと思う次第。 ただ、新しくなれば切り捨てられるものもあるのは如何ともしがたいか。 1) 動画とブラウザー(2022/10/22現在) Microsoft Edgeにて解消している。Google Chromeでは2022/09現在のEdgeと同様で、動画を再生しようと ブラウザー中で操作すると、ダウンロードエリアにいったん落としてから再生して何らかの操作をしないとそこに 残滓が残る。Internet Explorerのときには、ブラウザー中で再生しようとした場合、既定のソフト(私の場合は Media Player HomeCinema)が立ち上がり、それで再生できていた。私の場合、いわゆる考えられうる拡張子を サンプルとした動画一覧表があって、どの拡張子の場合、どうなるのかという操作方法を確認する方法がとられて いるが、旧来はいったんダウンロードエリアに格納されるので、スペースの無駄遣いとなっていた。 現在、Edgeでは選択次第だが、ダウンロードエリアに格納せずに再生できる。 なお、Internet Explorerでもそうであったが一部の拡張子の動画はブラウザーの中で再生される。(MP3など) この基準が何であるのかは不明である。(動画によってはセキュリティの問題があるのかとも思ったのだが それでは一部の拡張子はなぜOKなのかが不明である) 2)Flashファイル(.swf) セキュリティからサポート禁止になったのは拡張子SWFである。Adobe Flash Playerが必要なものであるが、 現在そのSoftはサポート中止のため再生できない。 本当に最近は便利になったというか、AdobeがFlashファイル開発者向けに提供しているデバックツールを使用して Flashファイル(.swf)を再生する方法というのがインターネットに出ている。リンク先をInternet Archiveとして (https://archive.org/download/flashplayer_32_sa_202107) そのなかのflashplayer_32_sa.exeをダウンロードすればよい。あとは実行するのみ。ファイルの開くにパスがどこかを 入力すればいいだけである。 最近(20241015)確認したところ、ダウンロードも不可能となったようである。 自己責任ではあるが公開したいところであるが、FreeSiteなどの手だてが整えれば公開したいところである。 (15,610KBある) 3)画像の縮小表示 昔、Windowsの表示(標準)に対して画像について縮小表示するものがあった。SPiconというもので、GIF.Jpgなど あらゆる画像拡張子を表示するものでなにがしかの料金を払うソフトウエアであった。ただ、Windowsが、標準として 画像を表示する機能も装備するにあたって同ソフトは窓の杜などへの展示もやめてしまった。 若干、開発者の意図とは異なるような気もするが、特にエクスプローラといったWindowsの基本にかかわる部分への 改造につき使用はあきらめた経緯がある。今見るとエクスプローラも表示がいくつかできるようになり、一覧にすると 画像も縮小表示できるようになったので本当にソフトは必要なくなったといえる感じである。 現状では上記の通りなので1)が若干の不満もあるがそのほかは解消したといえるだろう。 Windows11にしてからあるいは最新のアップデートで気が付いたのは以下の点かもしれない。 そのほか気が付いたことは以下の通り。 4)Windows11の不具合(irFanView画像ソフトが、フォト機能に邪魔される) Windows11 に IrfanViewをインストールするとき、うっかり関連付け設定をしてしまうと、拡張子情報が壊れてしまい、 その後で何をしてもフォトでしか画像閲覧が出来なくなってしまう現象が報告されている。 わたしもIrfanViewをグレードアップしたら急に関連がおかしくなってしまったが、これもインターネット検索で解決した。 https://codeknowledge.livedoor.blog/archives/13331451.html いくつか参照したが、上記の説明がいいかも。 最初にスタートボタンの設定からアプリのインストールされているアプリのなかのフォトから、リセットの修復および リセットのボタンを押すというのは、他の説明にもあるので、なにか不要なような気もするが行うべきなのだろう。 その後、同じく設定のアプリの既定のアプリで「.jpg」など数種類を指定して行う部分は同ホ−ムページを 参照すればよい。(「ファイルの種類またはリンクの種類の規定値を設定する」に「.jpg」などと入れる) なにしろ、典型的なJPG GIFを既定のアプリで探してもフォトのなかにそれらしきものがないのが難点。ただ既定の アプリで自分で.jpgと記載すると、フォトがでてきたりする(現在はirFanviewと変えられたが) 5)Windows11 右クリックと「その他のオプション表示」 右クリックにおいて、便利グッヅが増えたのか、「その他のオプション表示」という項目が増え、削除などがいわゆる 第2ページに移動している。よく使う項目である削除などが第2ページに移動してしまったので若干使い勝手が悪いと いうか、手間が増えたと思える。 ネットで調べればすぐに解決策がでてきたが、Registryをいじることになりそうだ。ただ、せっかく第1第2ページに分かれ ているのだから、なにとなには第1ページになどという細かい操作はできなそうなので迷っているところではある。 (というか、第1ページはエッセンスで第2ページはかつての表示で全てといった様子なのだが、Zipに圧縮するだとか、 Skypeで共有など第1ページに表示されている項目は私としてはあまり価値を認めないのだが。) という先からZipに圧縮するがいつの間にか消えている。この間、実施したものはふたつあるが、いずれももとに戻しているので 影響あるとは思えないのであるが。一つがまさに右クリックを旧来のスタイルにしたもの。ただし、すぐに元に戻したが 確かにこれはRegistryを操作するものではあったが。もう一つが右クリックの新規作成を操作するShellNewEdit(shellnewedit.exe)を 導入したがBMP(irfanviewを使っているので)を操作しようとしたが別の問題であること(7)の件) がわかっている。 ちなみに前者はPoweshell7(x64)で処理 reg.exe add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /f /ve を実施 その後 reg.exe delete "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}" /f を実施したもの。 これはまさにRegistryをいじる話ではあるが。 ただし、立ち上げなおしたりすると、reg.exe addしたものが、サブホルダーであるInprocServer32が消えてしまったりして、 どうしたものかと思ったが、原因はPC CleanerというソフトのなかのRegistry cleanerがInprocServer32を削除しようと しているためと分かった。これについては、除外することができたので、以降は何回PC Cleanerを実行しても大丈夫に なった。除外リストのレジストリーキイにinprocserver32云々を登録すればいいのではあるが。 6)MS office 以前から変更あったのかな Ms Officeにおいて、Word Excel PowerPoint Accessなどの個別機能をクリックすると以前からだったか、どうだか不明だが、 瞬間的にExcelならExcelのアイコンが表示されるようになった。以前からそうであったか不明だが、それだけ起動時間が もったいないというか、ほんの一瞬だが無駄な負荷をかけるようになったのではないかな。 7)Windows11でのバグ BMPとtxtについて Windows11で最近気になったことは右クリックにBMPがあって、これは私の個人的傾向だろうがirFanviewに関連付けられ ている点かな。しかもRegistryをみると、ShellNewがないのである。それゆえわざわざBMPを右クリックからどうするということは 不要なのに削除できないのである。よく見ると右クリックで作成しても中途半端なのかirFanviewではBMPではなさそうと いわれることだ。新規作成を操作するShellNewEditを導入してもShellNewはできるがFileNameでBMP Fileを指定しても うまくいかない。そこでなにかWindowsに変更があったのかとNetで調べたところ、BMPとtxtについて(txtはその説明と異なり、 ShellNewはあるようだが)ペイントとメモ帳を削除ればいいとある。 いわゆるスタートボタンをクリックして、ピン留めのなかにペイントがあったらば、右クリックすると削除があるので 削除すれば、(私は念のためシャットダウンしてから起動しなおしたが)右クリックからBMPは消えていた。なお もともと存在していた時はirFanViewのアイコンでBMPを示していた。) テキストも同様なのかもしれないが、右クリックにあってもいいと思っているし、右クリックで作成もうまくいくし、新規作成.txt は秀丸でデフォルトでひらくしそのまま加工もできるので右クリックから削除はする気がない。 なお、なにかWindows11のインサイダープログラムのテスト時点でのバグがあったらしい。 https://note.com/ixnyc/n/n5233f0ecc6e7 8)SSD(ソリッドステイト)時代の高速化への試み まだ、NECのパソコンを購入してから1年程度しか経っていない(2022/11時点で1年かな)のだが旧来のPCと同じ考えかたで Documentなどよく使うものはWindowsの入っているC エリアにおかず、増設エリアがあるなら、そのエリアであるDエリアなどに 置くほうが良いとしている。 現在、Cエリアは1ギガそして拡張エリアであるD(実際はDはCDRomエリアなのでEエリア)も1ギガある。そして、Cエリアは 高速のソリッドステイトであるが、Eエリアは旧来のハードディスクである。昔は書き出しにアームを使ってガチャガチャと書く ので同じエリアにあるより、他のエリアにあったほうが高速化できるし、ましてやソリッドステイトは読み書きを繰り返すと経年 劣化で寿命があるという考え方が強かった。 しかしCエリアが1ギガもあり、Windows10からWindows11に置き換えたわけで、(現在古いWindows10のエリアは期限が経った ので自然削除されているが)仕様領域は50ギガに満たない。Windowsエリアではその半分の25ギガあるかという程度である。 ましてや、日に一度はPC Cleanerで掃除をかけている(やりすぎだが)のである。 さらに言うと、現在(2022年現在)およそ70歳なので今後せいぜい生きて後10年ちょっと。それなら標準使用でいいのでは ないか、どんなに使っても、死ぬまでにCareaを使い切るわけでもないし、特に別エリアにDocumentなどを移さないで 良いのではないかと思っている。 |