コンピュータ初期化ですべきこと 2023/04/16(改訂11回目) 細かい修正
コンピュータ初期化ですべきこと




NECのPC購入からそれほど経ってはいないが(2年)、クリエイターPCを購入することにした。(Gigabyteの17インチ 最後の申し込みだったようで 購入確認後一般Webでは購入不可となっていた。)実は購入してから3回程度、初期化しておりまだなかなかおもったとおりになっているわけではない。 とりあえず、初期導入について小生の反省も含め以下に手順を書き連ねてみたい。

(1)出来うればMicrosoftアカウントをやめ、ローカルアカウントにしたい
Microsoftアカウントをもっていても(xxxx@hotmail.comなど)、パソコンの初期化においては、それにしばられず、いわゆるローカルアカウント
にしたいと思うのは何となくMicrosoftの戦略に対抗したい故かもしれない。また、住所や氏名を公表の場にさらしたくはない、といった思惑も
あるのやもしれない。
そこで一般的にローカルアカウントにしたい場合は、Microsoftアカウントの登録になったときにno@thankyou.comと入力すればいい。
この入力はパスワードは適当でよいが、いずれにせよエラーとなりローカルアカウントの入力とならざるを得なくなるのである。なを、ここまでの
うちにインターネットにはつながっている(つまり無線ランあるいは有線ランでつなげたうえでの話である)。
Gigabyteつまり私が購入した台湾製パソコンの場合は、この最初のパソコン操作で、no@thankyou.comの@が入力できないのである。
2-3回くらい苦労してなんとかローカルアカウント入力画面となり事なきを得たが。
私のPCはWindows11-Proなので、ITスキル習得サイト PCまなぶ(https://pcmanabu.com/windows-11-pro-install/)を参照すれば不可文字
@にも遭遇することなくローカルアカウントの入力ができることとなった。いろいろあるが、パソコンを新たに購入した時には、そのサンプル画面の
国または地域はこれでよろしいですかあたりから一致するのかと思う。同じくいろいろあるが、このデバイスをどのように設定しますかという
画面になったときに個人設定か職場設定か問われるが、一般の説明では個人で持っていようが職場設定でよいので云々とされるが、これはProの
場合ゆえか、PCまなぶではたいがいは個人設定を選ぶということである。職場場選択は(Proゆえか)ドメイン参加の時のみとなる。どちらにせよ
このあと、Microsoftアカウントかローカルアカウントかの選択となる。画面上はMicrosoftアカウントを追加しましょうとなっているが、
ローカルアカウントの場合はxxx@hotmail.comを入力せず、その下にあるサインインオプションを押す。さらにつぎの画面でオフラインアカウント
を押しさらにMicrosoftアカウントについてを「今はSkip」と押すとこのデバイスを使うのは誰ですかときかれ、はじめてローカルアカウントを
登録できる。なお、no@thankyou.comの@が入力できないのは普通と同じく職場設定を選びドメイン参加という見も知らぬものに迷いこんだゆえ
かもしれない。

追記: 上記記述後も何回か再インストールしている。ただし、Gigabyte独自の再インストールのつもりで、一般のインストールをしたところ
   @Proなので、個人アカウントにしたところ、no@thankyou.comも入力できた。もちろんエラーになるのだが@の入力が可能であった。
   A若干、PCまなぶくんとは導入のやり方が異なるがエラーになるからローカルアカウント入力できれば後は一般と同じ。
   Bただし、以下(2)に述べるGigaByteコントロールセンターの自動導入がWindowsインストール後実行されないことになった。
   C後でわかったが、Gigabyteコントロールセンターは一般Webでも導入できるが、よくわからなかったのでまたWindows再導入となった。
   DただしGigabyte独自の再インストールは機能しなくなり、一般のWindows導入しかできなくなってしまった。
   Eパソコンショップに問い合わせたところ、Gigabyte日本の連絡先を教えてもらい こんなことで修理なのかと悩んだ次第。。
   F結局、修理には出さなかったが、Gigabyteコントロールセンターの導入がどれなのか迷ったりもしたので、苦労した。。
   Gコントロールセンターは以下のURL https://www.gigabyte.com/jp/Laptop

(2)Gigabyteの特徴(コントロールセンターの導入)
立ち上げなおすと、Gigabyte Control Centerの導入が始まる。CreaterModeやGaming Modeなどの選択などが可能となる部分やドライバーの
アップデートなどを司るコントロールパネルである。なお、Cinebenchなどを実施してみると、Power Savingではパーフォマンスが非常にひくく、
Turbo Modeではパーフォマンスはよいがファンの音も異常にうるさい。意外とGaming Modeのパーフォマンスがいい。(13133/1695)
Meeting Modeも意外と低い。Creater Mode 8589/1677,Turbo Mode 14253/1745, Meeting Mode 3632/1181,PowerSaving 3414/663

現在はGCC(Gigabyte Control Center)のバージョン(これは普通はOriginalに備わったものでよいのだが、Internetに公開もされている)が
23.06.02.01(2023年6月17日現在)になっているが、。このバージョンはZipFileでDownloadしたものの再度インストール途中でどうやら
最新をDownloadするようである。ちなみにDownloadとしては私は 23.03.02.01//23.04.13.01//23.06.02.01の3バージョンを有している。
ただ、23.04.13.01のときなにを勘違いしたか、キイボードのバックライトが白以外に赤い色も選べる仕様になっていた。今は、強制的に
バージョンアップしてしまったので白色あるいはバックライトなししか選べないが。ただし、クリエイターモードでキーボードバックライトを
50%位にすると赤い点滅になったようだ。

(3)コントロールパネルなどの細かい設定
実はWindows Updateなども必要ではあるのだが、コントロールパネルなどの細かい設定も必要なので詳述する。
aaa) 設定ーシステムーディスプレイー明るさ
これは小生だけの問題なのか分からないが、設定中には時々画面が暗くなり、上記の明るさが落ちてしまっていることがある。
bbb) PCやごみ箱などのデスクトップ表示
設定ー個人用設定ーテーマーデスクトップアイコンの設定
この設定でパソコン、ゴミ箱、ユーザーのファイル、コントロールパネル、ネットワークの5つのうちデスクトップに表示可能であり
個別にアイコンの設定もできる。たいがいはパソコン、ゴミ箱を設定することが多いかもしれない。さらには、コントロールパネルの
表示においていくつかその中の項目を設定したいため、コントロールパネルを最初のうちは表示することもありうるかも。
ccc) エクスプローラのオプション(コントロールパネル項目)
このなかの表示タブの詳細項目の中で個人の好みもあるが、チェックマークをつけるべきと思われるものもある。
常にアイコンを表示し縮小版は表示しないはチェックマークをつけると画像ファイルの中身が見れないことになる。
登録されている拡張子は表示しないのチェックマークは、はずすべきであろう。そうしないと拡張子(exeとかjpgなど)をみないと
実行可能なexeファイルなのか単なる説明ファイルのtxtなのか区別がつきずらかったりする。
また、保護されたオペレーティングシステムファイルは表示しないと肝心なファイルがのぞけない可能性が生じる。
ちょっと違うが、隠しファイル、フォルダー、ドライブは表示したほうがよさそうな気がする。
ddd) セキュリティとメンテナンス(コントロールパネル項目)
セキュリティとメンテナンスというコントロールパネル項目ではユーザーアカウント制御設定を非推奨の通知しないに設定しないと、
新規プログラムの導入についていちいち警告が出てうるさいといえる。
eee) 電源オプション(コントロールパネル項目) あるいは設定ーシステムー電源とバッテリー
特にノートパソコンにおいて節電、節電と一生懸命になると、導入したてのころはWindows Updateでも長々とかかるものもあり、うっかり
電源を切ったりしたら無駄に終わりそうなので少なくとも電源接続時は大目に時間をとるべきと思われる。
fff) 環境変数(コントロールパネル項目)ーユーザーアカウントの左側の一番下
   あるいは 設定ーシステムーバージョン情報ーシステムの詳細設定−環境変数
TempおよびTmpでユーザー名ごとと、Windowsのなかにもあって、合計2つある。(TempとTmpは同じフォルダー)それぞれを例えばD:\Tempと
して立ち上げなおし、ユーザー(C:\Users\xxxxx\AppData\Local\Temp}とWindows(C:\Windows\Temp)にあったTempの中身を削除する。
ggg) マウスについて
最初に設定されているマウスは小さくて、白い矢印なので、メイカー提供の背景(壁紙)ではどこに行ったのか追いかけるのに苦労する。
まず、壁紙は設定ー個人用設定ー背景ー写真を参照し、すでに適当な壁紙を取得していればそれを適当なフォルダに保存したものを
参照し壁紙に指定すればよい。
マウスについては設定ーアクセシビリティーマウスポインターとタッチで色や大きさも指定できるので、目立ちやすいとおもわれる。

hhh) 若干ccc)ににているが、パーフォマンスで気を付けること
こちらはスタートメニューの設定のなかのシステムの一番下のバージョン情報のなかに関連リンクとして記述されているものである。
その3つのうちのどれからでも行けるが、例えば、システムの詳細設定のなかの詳細設定のタブのなかのパーフォマンスの視覚効果
である。どのWindowsでも言われていることではあるが、いったんパーフォマンスを優先してすべてをはずしたうえで、3つだけ印を
つけるというもの。アイコンの代わりに縮小版うんぬん、スクリーンフォントの縁を滑らかにする、ドラッグ中にウィンドウの云々の
3点である。特にスクリーンフォント云々は昔から言われてることで、Windowsの欠陥なのかな。
さらには詳細設定タブの、仮想メモリについても変更可能なのだが、Pagefile.sysとともにSwapfile.sysについては慎重に行うべきであり
インターネットにもよく紹介されているので、あえて言及はしない。

(4) 設定(スタート)の右クリック操作によるディスクの管理などの細かい操作
設定(スタート)の右クリックにはインストールされているアプリからデスクトップまで18項目がならんでいる。なかには、先述の3)eee)の
ように電源とバッテリとダブるものもある。あるいはタスクマネージャーなども見える。
特に取り上げたいのはディスクの管理あるいはコンピュータの管理である。特に外付けのハードディスクを購入し、コンピュータ購入による
ハードディスク容量不足を補うごとく、例えば映画の録画用の増設HDDなどでドライブ文字とパスの変更を伴うこともある。小生の場合は
P(3T) Q(6T) R(4T) S(8T) と4本のハードディスクをいろいろな経緯から保有している。WindowsがCに導入され(2T)さらには増設内部SSDが
500Gあるが、だまっているとE F G Hとアルファベット順に命名され。それも必ずしも思惑とは異なり順番もその時の気分次第なので
ドライブ文字とパスの変更を必要とするのである。


(5) MS OFFICE導入 そのほか右クリックの削除
Microsoft Office Professional Plus 2016すなわちAccessも含めた完全版でYahooで安売りしているものである。いわゆる正規版であり
欧米では裁判まで持ち込み販売側が勝訴したもので小生は1,570円で購入したものである。パソコンを複数回初期化しているので再投入
可能版でないといけないこととなる。第一回目は依然マウスコンピュータで購入したもののライセンスが生きていると思っていたことも
あり、購入をためらったのだがそれゆえ一日程度の遅れで、投入はかなり後となった。二回目投入時にはパソコンそのものに
MS Office365が入っているというか、それゆえ64Bitを購入してくださいと注意書きされ実はしばらくすると64bit版が導入された。
実はダウンロードした中身を見るとsetup.exeの下にsetup32.exeとsetup64.exeの二つがあるのでsetup64.exeから実施すればよいと
いうことが後でわかった次第。
そんなこんなで、コントロールパネルのプログラムと機能をみると、MS Office365の各国版がイタリア、イギリス、フランスその他アラブ
などもあり。これゆえとも思われるが、左端をクリックすると記事が出て、それをクリックするとEdgeが立ち上がるはずなのだがそれが
でない、つまりメモリ不足なのか天気予報も出ない状態となった。
そこで、Windowsを再導入し、各国版をすべて削除してからMS OFFICEを導入すると、Edgeが立ち上がるようになった。ただ、なにも
きかれず、MS OFFICE導入で見てみると32bit版の導入になっていたので、OFFICEを削除して再度setup64.exeからやり直すこととした。

そのほかに。右クリックでWordやExcelが登録されるのだが、基本的には不要である。基本的に拡張子(docxなど)のもとにあるShellNew
を削除すればよい。ただ、Officeの場合は拡張子の元の例えばWordDocument.12などさらに細かいところにShellNewがあることが多い。
さらにAccessについては2こ登録されることが多い。実はHKCR-accdb以外にHKCR-mdbにもShellNewがあるゆえである。

なお、いったん削除したShellNewではあるが、勉強のために再度右クリックにExcelなどを再導入する際は、同じ位置にShellNewを作り
右の位置にFileNameとしてC:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16\Excel.exe とするとよい。ただし
私の場合はコンピュータを再立ち上げしないと有効にならなかった。またFileNameは有効だったが、NullFileはうまくいかなかった。
普通はregistry editerは即時に判明すると思うのだが、これは(再立ち上げ)私だけなのかは不明である。

最近40の手習いならぬMOSへの興味がわいており、インターネットでExcelなどにちょっとだけ興味がわいてきているのだが、
若干困ったのは、最新の講座ではMS Office2021をベースにしているので、例えばTextJoinなどという構文はないのである。(2016には)
あるいはConcatではなくConcatNameなどという具合にいわゆる最新の例文が2016にはなかったり、形が変わったりしている点である。
やむをえない場合は最新版を購入しようとは思うが、Yahooで安く購入するにしても最新版を購入したほうが良いということになる。

結局、MS Office2021のフルセットを購入したが、MSの認証は業者任せだが、現在Microsoftの定期メンテナンスらしく処理が滞って
いる。そのほかGigabyteゆえかMS Officeの世界中の(アラブやフランス、中国、日本も)365か何かのセットが入っているがこれが
重たいので削除すべきとかんがえてます。
--結局現在はMicrosoft Office Professional 2013なのではあるが、これってライセンスいっぱい(2PC以上)でなかったのかな
若干おかしいと思うのだが、Office.com/myaccountによれば、このOfficeは2015年3月15日にアカウント追加になっているが
なぜかXVLOOKUP(2019年8月公開)が使えるのである。調べてみると前のPC(現役です)のOfficeでも使える状態である。
そういえば、上のどこかで述べたTextjoinもExcelの関数であるし、データタブに雷マークのフラッシュフィル(Excel2013以降の
機能)もある。

--アクセスやExcelについてYoutubeなどで講座を参照したりしているのだが、サンプルをダウンロードできるところと画面だけ見せて
講習するものがあったりとさまざまである。例えば競馬が好きな人のサイトのサンプルなどは場合によっては騎手・馬名・調教師を
ある程度入力しないとサンプルにならないのだが、ただExcelで氏名をひらがなで入力すると漢字にほとんど変換できる、候補として
漢字氏名が現れる点には若干驚いた次第である。
 それと、ついでながら小生のおすすめは金子晃之、西尾パソコン教室、ZAWA、武井誠、伊川直助などである。

そういえば、Accessで閏年にこだわったことがある。(AccessもExcelもVisual Basicは似ている)つまり誕生日が閏年の2/29の人について
2/28の非閏年には1歳年を取る計算式を組み立てなければいけないこと。さらには100で割り切れるが400年で割り切れない年は閏年に
ならないこと、つまり1900年は非閏年、ただし2000年は閏年となる。つまり1896年2月29日生まれの人は8年間2/28で1歳年を
取ったことになる。100年経った1996年とか、90年経った1986年とか、場合によっては1966年ころ(70歳)の人の親父、おじいさん
などは1896年生まれもいたことと想像できる。例えば1966年ころに私のおじいさんは生まれて8年間は誕生日がずれていたのなどと
いう人もいたかもしれない。 いづれにせよ、かなり込み入った式になったと思う。
一応昔に書いたVisual Basicでは以下の通りだった気がするが、かっこの数に間違いないから動いているようだが。
なお日本の法律では2/29うまれは3/1に年をとるらしいが、私のVBは2/28に年をとるようになっているはず。

IIf(IsNull([生年月日]),"",IIf(Format([生年月日],"mmdd")<>229,IIf(Format([生年月日],"mm/dd")>Format(Date(),"mm/dd"),DateDiff("yyyy",[生年月日],Date())-1,DateDiff("yyyy",[生年月日],Date())),IIf(Format(Date(),"mmdd")<>228,IIf(Format([生年月日],"mm/dd")>Format(Date(),"mm/dd"),DateDiff("yyyy",[生年月日],Date())-1,DateDiff("yyyy",[生年月日],Date())),IIf((((Format(Date(),"yyyy") Mod 400)=0) Or ((Format(Date(),"yyyy") Mod 4)=0 And (Format(Date(),"yyyy") Mod 100)<>0)),DateDiff("yyyy",[生年月日],Date())-1,DateDiff("yyyy",[生年月日],Date())))))

Excelにてはyyyyについて=DAY(DATE(A10,2,29))として29がかえるか、1がかえるかによって閏年は29がかえるということになっている。
ただ、Excelでは2000,1900,1700年は29となり、1800,1600,1500,1400は1がかえる。400で割れる年ではなかったのかなあ。
最近のWebでは https://boxil.jp/beyond/a5435/ が400年に1回のことをのべているが。


(6) Thunderbird(メールソフト)の継続
これについては複数回いままでもPC変えるたびにメールソフトは継続してきたので簡易といえばその通り。
あらかじめ旧いほうのパソコンよりC:\ユーザー\xxxx\AppData\Roaming\Thunderbirdそのものをぬきとって保管する。
さらにはメッセージの保存つまりサーバー設定のアカウント設定のメール保存先(私の場合ではC:\My\MyApplication\Thunderbird)と
ローカルフォルダーのメッセージ保存先(C:\My\MyApplication\ThunderBird Loal)を保存する。
新パソコンにThunderbirdのソフトを導入して(64/32どちらでも互換性はあるが、近時は64bit版にしている)たちあげるだけしておく。
新パソコンでThunderbirdを終えた後、C:\ユーザー\xxxx\AppData\Roaming\Thunderbirdをそっくり旧パソコンの中身に置き換える。
さらにはメッセージ保存場所をできれば旧と同じ場所に保存する。(異なる場所だった場合は、新を立ち上げた後、保存先を変更し
新を再度立ち上げればよい)

(7) Google ChromeのBookMarkなどの継続
Google ChromeはGoogle アカウントが同一(xxxx@google.com)で同期が有効であればどこであろうと(パソコン・スマホ)同期がとれる。
bookmarkのエクスポート&インポートなどの必要性もなく非常に楽ちんである。また、Microsoft Egdeとエンジンも同様であり
本当のところは、意外にもEdgeのほうが少しだけ優れているということである。私が両社を比較というか、違いを述べるとすれば、
動画の再生であろうか。GoogleではいったんDownloadに落としてから再生という方法をとるが、Edgeではブラウズ内で再生可能で
ある。


(8) 以下3点は22H2のパッチ以前の問題かもしれないが、第一点目は画像ファイルがMSフォトに関連づけられる点である
例えば有名な画像ソフトirFanViewを導入しても、これによりjpgやgif、bmpなどの画像ファイルがすべてMicrosoftフォトに関連づけ
られてしまう点である。これを解消するには2点の操作が必要である。
まず、システム設定- アプリ - インストールされているアプリ - Microsoft フォトの詳細オプションを開き、リセットの修復および
リセットを押してみる。そのうえでシステム設定- アプリ -既定のアプリで.jpgなど典型的な画像ファイルの関連づけとして好きな
ソフト(例えばirFanView)を指定すればよい。

(9) 第二点目はWindows11でのバグと言われているが BMPとtxtについてである
右クリックにBMPがあって、しかもRegistryをみるとこのBMPについてShellNewがないのである。たいてい右クリックで表示される場合
ShellNewがあるはずなのだが、存在しないバグである。txtも同様であるといえる。この場合ペイントとメモ帳を削除ればいいとある。
ただし、BMPは右クリックの必要性はないが、txtは秀丸を使用し、かつ右クリックも必要であり、ペイントとメモ帳を削除しつつも、
Registry上はtxtにはShellNewがありitemnameは@%SystemRoot%\system32\notepad.exe,-470となっている。ただし右クリックでは
秀丸の絵が出ている。若干、txtについては不確かである。BMPについては気をつけていたので、確実だが。


(10)第三点目は右クリックが2ページに分かれ「その他のオプション表示」という項目が増え削除などが第2ページに移ったこと
いわゆる、なくもがなの改善である。ある項目を削除しようとすると、第1ページに見当たらず、その他のオプション表示を押して
第2ページを表示すると削除がみつかるというもの。安易に削除させないという趣旨なのか、若干、意図が不明である。
これを回避すべくコマンドでRegistryにInprocServer32を追加すれば昔の形にもどるというもの。
reg.exe add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /f /ve
この場合のコマンドとはCommand PromptやPowerShellをさす。
やはり新形式が良いという人はコマンドベースでInprocServer32をなくせばよい。
reg.exe delete "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}" /f 


(11)困ったことを2点ほど以下に述べておこう。
22H2の大物改善は単独でモジュールをもってきて適用する方法もあるらしいが、何かがネックになって適用できなかったし、
上述の10項目の各種訂正を施すうちにWindows Updateに22H2が表示されるので、それでよいかとも思っている。
問題はあまりにも大きな修正ゆえか、当マシーンのgigabyteにおいては、Windows.oldという普通では(Administraterならいいのかなあ)
削除できないフォルダーができてしまったことである。削除は慎重に行いたいし、場合によってはまたWindowsの再導入
にもなりかねない。 Microsoftによればこのフォルダーは10日で消えるとのこと。2022/02いっぱいは放っておいて3月でも
残っていたら考慮してみよう。
実は、設定のシステム/ストレイジにおいてWindows.oldも対象になっていたような気もする。そのほかLOGだとかWinows Updateの対象の
旧いファイルなどが削除の対象ではあるが。ちょうどWindows再インストールから10日目ではあるので、どちらが作用したか不明では
あるが、いまはWindows.oldはきえている。(2023/2/23)

当PCのオリジナルな画像ディスプレイは設定ーシステムーディスプレイの拡大/縮小は250%でディスプレイの解像度は3840x2160
ある。いずれも推奨モードになっているのだが、いわゆる普通の125% 1920X1080にしても画面の鮮やかさは維持できるし、いわゆる
4K画面であることは1920X1080にしても変わらないのではないかと思ってはいる。
250% 3840X2160においていわゆる125% 1920X1080との違いは以下の通り。
かつて撮影した写真などが小さい感じがする。
動画も画像と同じくかつて録画した映画が小さい。これらは画面を拡大すればいいからとくに支障でもないが
Microsoft Accessでかつて作成したDataBaseの中に埋め込まれた画像が画像枠に比べて小さく画像枠を余らせている
HomePage作成ソフトFrontPageの横幅が狭い。<Table Width=1130>となっているが文字数的にそんなに幅はない
.......現在例えばこのページも秀丸でエディットしている。FrontPageだと元の文章がきれいではない点も考慮して
station TV という放送が受信できるソフトを使っているが「ご使用のテキストサイズ(DPI)と解像度の設定が適合していないため
一部の文字が適切に表示されない場合があります。ディスプレイのテキストサイズ(DPI)を変更してください」とでるが
どこをいじったものか。

(12)メモリー節約
まあ、64GBもメモリーを積んでいるもののメモリーの節約を心がけておいたほうが良いには変わりはなかろう。
参考にしたのはWindows10用といっているが、昔からいわれていることでWindows11でも同じことが言える。
https://www.ubackup.com/jp/articles/high-memory-usage-windows-10.html
ただし、SuperfetchはWindows11ではSysMainと名前を変えているので注意が必要。ファイル名指定でservices.msiとするなどは
おもしろい。(方法5)
またパフォーマンスを優先する(方法11)においては、PCのプロパティから「システムの詳細設定」→「詳細設定」→
「パフォーマンス」の詳細設定から選べばいいのではあるが、逆にカスタムとして、アイコンの代わりに縮小版表示と
スクリーンフォントのふちを滑らかにするとドラッグ中にウインドの中身を表示の3点はチェックしたほうがいい。
仮想メモリを増やす(方法3)のファイル名指定sysdm.cplの方法による仮想メモリの設定方法はよく行う方法ではある。
ClearPageFileAtShutdownの値を1にすることにより、シャットダウン時にページファイルを削除して、仮想メモリを解放すること
などはComputer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Managementといった
レジストリ操作によるが有効であろう。(方法7) ただし、若干終了がおそくなるので、0のままがいいかもしれない。


(13)削除してかるくしたほうがよいSoft ただし、watch?v=Uu1wvfNLb5EはWindows10に対する方策ではあるが。
2つのサイトより借用したものではあるが、有限工房がPowershell(管理者)で削除する方法を述べているので便利かな。
私としては削除したくはないものもある。左端にMicrosoft Edgeで表示するトピックとそこに表示されている天気予報
(ニュース・天気)とカメラがついているのでそれは削除したくない。またFacebookとZoomは利用しているので削除したくはない。
有限工房についてはWindows10ではなく(以前はwindows10にかんしてであったが今回は)Windows11に関しての記述である。
(https://www.youtube.com/watch?v=Uu1wvfNLb5E )
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30日試用版など Clipchamp
Photoshop Express
McAfee Personal
SNS系 Twitter TikTok Instagram Facebook Line
Microsoft Teams  Zoom Webex Skype


PowerShell(管理者)でしか削除できないかほかでも削除可能(有限工房)
https://ygkb.jp/22500

Clipchamp 動画編集ツール?
Get-AppxPackage Clipchamp.Clipchamp | Remove-AppxPackage

Cortana 音声アシスタント機能。
Get-AppxPackage Microsoft.549981C3F5F10 | Remove-AppxPackage

Disney+ 同名動画サービスの入り口
Get-AppxPackage Disney.37853FC22B2CE | Remove-AppxPackage

Microsoft Team Web会議システム
Get-AppxPackage MicrosoftTeams | Remove-AppxPackage

Microsoft To Do TODOリスト管理
Get-AppxPackage Microsoft.Todos | Remove-AppxPackage

Office on the Webへようこそ Web版Officeへのリンク集
Officeを使っていない or インストール版を使っているなら不要。
Get-AppxPackage Microsoft.MicrosoftOfficeHub | Remove-AppxPackage

Solitaire Windows屈指の名作ゲーム
Get-AppxPackage Microsoft.MicrosoftSolitaireCollection | Remove-AppxPackage

Spotify 音楽配信サービス
Get-AppxPackage SpotifyAB.SpotifyMusic | Remove-AppxPackage

Xbox関連 ゲーマー以外は不要。
Xbox ストア画面
Get-AppxPackage Microsoft.GamingApp | Remove-AppxPackage
Xbox Game Bar 動画キャプチャなどができる。
Get-AppxPackage Microsoft.XboxGamingOverlay | Remove-AppxPackage
Xbox その他
Get-AppxPackage Microsoft.Xbox.TCUI | Remove-AppxPackage
Get-AppxPackage Microsoft.XboxGameOverlay | Remove-AppxPackage
Get-AppxPackage Microsoft.XboxIdentityProvider | Remove-AppxPackage
Get-AppxPackage Microsoft.XboxSpeechToTextOverlay | Remove-AppxPackage

映画 & テレビ
Get-AppxPackage Microsoft.ZuneVideo | Remove-AppxPackage

カメラ パソコンにカメラがついているので削除しない 
Get-AppxPackage Microsoft.WindowsCamera | Remove-AppxPackage

クロック
Get-AppxPackage Microsoft.WindowsAlarms | Remove-AppxPackage

スマホ同期
Get-AppxPackage Microsoft.YourPhone | Remove-AppxPackage

天気
Get-AppxPackage Microsoft.BingWeather | Remove-AppxPackage

ヒント
Get-AppxPackage Microsoft.Getstarted | Remove-AppxPackage

フィードバック Hub バグ報告や要望を連絡できる
Get-AppxPackage Microsoft.WindowsFeedbackHub | Remove-AppxPackage

フォト
Get-AppxPackage Microsoft.Windows.Photos | Remove-AppxPackage

付箋
Get-AppxPackage Microsoft.MicrosoftStickyNotes | Remove-AppxPackage

ボイス レコーダー
Get-AppxPackage Microsoft.WindowsSoundRecorder | Remove-AppxPackage

マップ
Get-AppxPackage Microsoft.WindowsMaps | Remove-AppxPackage

メール・カレンダー
Get-AppxPackage microsoft.windowscommunicationsapps | Remove-AppxPackage

メディアプレーヤー
Get-AppxPackage Microsoft.ZuneMusic | Remove-AppxPackage


(14) 時間の表示
細かいことだが、右下に表示の時間と日付の日付は基本的にYYYY/MM/DDだけだが曜日を表示できる。
ただし、これもコントロールパネルの日付と時刻の設定がやりやすい。この中の日付と時刻の設定のカレンダー設定の変更をクリックする。
この日付の短い形式がyyyy/mm/ddとなっているが、ワンブランクあけてddddとすると日曜日などと表示される。dddの三文字だと、
曜日だけの月だったり火だったり一文字表示になる。ただし、地域では訂正できず、並べ替え方法を変更するの日付のところで
変更することになる。
ただし現在ExceやAccessのVBを手掛けていると微調整が必要となるようなので、いったん曜日表示としたが、これは取りやめている。


(15) 不要なソフトの削除
いろいろあるとはおもうが、AV1 Video Extensionなども削除候補のひとつ。これは拡張子webm(ピリオドが入るので正確には.webm)
というAudio Video系のソフト。アプリーインストールされているアプリに存在する。アプリー既定のアプリで.webmといれて
ほかのアプリがでてくれば、(MPC-HCだとかがはいっているということはそれがこの拡張子に対応しているということ)不要である。
私はMPC-HCをいれているので単純にアプリーインストールされているアプリから右クリックでAV1 Video Extensionを削除できる。
いずれにせよ、有名な動画再生ソフトが入っていれば、対応できていると思う。

よく有名なのはCortanaなどもあまり使える代物ではないので削除してもよいと思う。

いつはいったのか不明だがMinecraft Educationが入っていたが、学校などの教育施設で用いられることを目的とした、
Minecraft の教育向けバージョンであり当方として不要につき削除した。
Mixed Reality ポータルも入っていたがMicrosoft系ではあるがバーチャルリアリティのメディア視聴を提供するMicrosoft製のアプリ
ということで、もしゲームマシーンゆえに入っているとしたら、必要な時に再インストールすればいいと思うので削除した。
さらにはMS OfficeのからみかPower Automateというソフトも知らないうちにはいっていたが、役に立ちそうもないので
削除した。

自分で導入したものはともかく、私の場合、DTS関係(gigabyteに備わった音源もの)、NVIDIA関係(gigabyteに備わったもの)、
Microsoft Edge関係、あとRealtec関係、Intel系はちょっと手が出ない。


(16) 不要なソフトの削除2---Microsoft Edge関係
まずは思いっきりブラウザーを削除することにした。(Googleで十分という考え方)
Microsoft Edgeはただし、相当な注意が必要で、Microsoftの標準ブラウザーなので単純には削除できない。
このためにはフリーバージョンのRevo Uninstallerというソフトが必要である。
https://www.gigafree.net/system/install/revouninstaller.html
これは跡形もなく削除するソフトなので、慎重に対応が必要である。また、設定の個人用設定のタスクバー項目のウィジェットも
削除するというか、Microsoft Edge WebView2もきれいに削除したほうがいいとして削除すると、ウィジェットは動かなくなる。
2023/3/24の朝5:47にMicrosoft Edgeが当方知らない間に導入されていた。ただしMicrosoft Edge WebView2は導入されていないので、
ウィジェットは動かないが、Edgeは動くこととなった。一応Microsoft Edgeをもう一度削除しようとは思うが。